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朝ドラ「虎に翼」寅子の演説と新聞記者・竹中にネットも喝采「やっぱりやってくれた」


高橋努(16年11月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第30話が10日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。そして寅子と合格者が3人も出たことで、廃部寸前だった明律大学女子部は息を吹き返す。初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じ、大学では祝賀会が開かれることに。口述試験に落ちたよね(土居志央梨)は寅子のもとを訪れ、「いつか必ず合格してみせる」と寅子に約束する。祝賀会の席で寅子はスピーチを求められる。寅子は「男女関係ない社会を目指す」と演説する。

寅子の演説は記者らを白けさせたが、帝都新聞の記者・竹中(高橋努)だけが記事にする。

X(旧ツイッター)には「おれがいるから」「はい?」「花岡?」「はて?プロポーズ?」「匂わせるよね花岡」「廃部とか言ってたのに手のひら返しw」「フルサイズのオープニング!?」「あー、よねちゃん喧嘩買っちゃったんだ」「ああああよねさんの口述試験」「トンチキな格好って…」「もうみんなあの頃には戻れない…」「この歌で泣かされるなんて」「寅ちゃんの演説 泣かずに見れなかった」「思わず拍手した。今の世の中でもなかなかいえないよ、寅ちゃん 来週からも楽しみ!」「竹中ァァァッ!」「竹中、ありがとう」「竹中記者、嬉しそうで楽しそう なんというか第一部完という感じ 来週からは弁護士編が始まり、恋愛要素も増えそうな雰囲気」「なんか、もう俺たちの竹中になりつつある…」「ゲスニック竹中、やっぱりやってくれた」「やめて~『この時は思ってた』ナレ~」「またナレが不穏で終わった…」「え、予告が楽しみすぎた」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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